FAQ
エコレ®のよくある質問
エコレ®の効果で油の悩みを解決!
さまざまな質問が寄せられてきます。
記載のないご質問に関しても随時募集しております。
Q1 どんな種類の食用油でもエコレ処理ができますか?
処理できます。
- 常温で固まる動物性油等は、ろ過後に固まりますのでご注意ください。
※ラード、ヘッド、ショートニング等の油を処理される場合は、別途、処理方法を担当者よりご案内させていただきます。
Q2 どんな油量でも処理できますか?
処理できます。
(但し、30ℓ位までの油量の処理を対象としています)
- ろ過用機器は、エコレⅠ・Ⅱ・Ⅲからご選択ください。
- 天ぷら鍋等をご使用の場合は、初期投資が不要となる処理方法を、別途、担当者よりご提案させていただきます。
Q3 エコレで処理した油は、どうなりますか?
色目、臭い、酸化、揚がり方が回復します。(処理方法により回復の度合いは異なります)
揚げ物を続けていくと、劣化物の重合(蓄積)により、体に有害な物質が発生します。
この有害な物質が、胃もたれや食中毒の発生の原因となります。
エコレは、早い段階から、この体に有害となる劣化物等を吸着することにより、健康的な高品質の油を持続させます。
高品質の油で商品を提供されることで、油の品質によるクレームが無くなり、お客様にも喜ばれ売上げUPにも貢献します。
Q4 エコレで処理した油は安全ですか?
安全です。
- 使用している吸着剤等の原料は、厚生労働省の食品添加物の認可を受けています。
- 天ぷら鍋等をご使用の場合は、初期投資が不要となる処理方法を、別途、担当者よりご提案させていただきます。
これらの原料は、食用油、しょう油、酒類(ビール、清酒、焼酎、ワイン)ジュースなどの食品の製造にも使われる汎用性のある無機質のものです。(無機質…アレルギー物質を含まない物質です) - 処理後の油は、公的検査機関(日本食品分析センター)において、効果と安全性は確認されています。
Q5 処理は、簡単ですか?
簡単です
- 調理後の油にエコレを入れ、かき混ぜ、フィルターでろ過するだけの処理です。
- エコレⅡやⅢでは、フライヤーの油を落とすだけの、更に簡単な処理です。
Q6 高温の油に吸着剤を投入すると、臭いが発生する場合があります。これは、安全ですか?
安全です。
- エコレ処理の最適温度は、130℃前後となります。
- 140℃以上の油にエコレを投入した場合、一部の臭いが強調され、臭いを感じる場合があります。
この臭いが発生した場合、油を再加熱すると蒸発していきます。品質には問題はありませんので安心してご使用ください。 - しかし、この臭いが気になる場合は、油温を下げてから処理をしてください。180℃の場合、およそ30分程、放冷していただくと、140℃程度に下がります。
※ラストオーダー時にフライヤーの加熱を止めて放冷してください。 - エコレは、油温が100℃以上で投入すると、吸着していた水分等を放出し、吸着容量が増え、色目などの吸着性能がUPします。
※100℃以下の温度では、処理をしないでください。
Q7 吸着剤の投入量の目安は?
通常は、油量の2%程度です。
- 現在は、各油量に従って適量のエコレが個包装となっています。
(例)18ℓ(=16.5kg)の場合は、300g程度(付属の計量カップの8割程度)です。
※個包装の場合は、油量に従って適量の吸着剤が入っています。 - 油の使用状況は、毎日異なりますので、調理内容や、油の劣化度合いによって、エコレの処理頻度を調節してください。
※吸着剤、フィルターは、再利用しないで、毎回新しいものをご使用ください。(ろ過速度が遅くなり、一度吸着した劣化物が再放出する等、逆効果になってしまいます)
Q8 ろ過された油が白濁する場合があります。これは、安全ですか?
安全です。
これは水分や動物性の油が油中に出ているもので油質には問題ありません。
再び加熱すると、白濁は消えて無くなります。
Q9 エコレの処理頻度の目安は?
ご店舗様に適した処理頻度は、別途、担当者よりご提案させていただきます。
ハサップによる厚生労働省からの油の廃棄基準は、酸価値2.5以上となっています。油の品質管理により、お客様から喜ばれ、ご店舗の環境改善にもつながります。
Q10 翌日、上容器の表面に油が少し残っている場合は?(エコレⅠ・Ⅱ)
そのまま放置していると、ろ過されます。
これは、片栗粉等の目の細かい粉末や、動物性の油等が、フィルターの目を塞ぐ働きにより、油がゆっくり通るためと推測されます。
この時、ろ過しきれなかった油は、そのまましばらくすれば、完全にろ過します。下容器で残りの油を回収し、次回にご使用ください。
Q11 経費削減効果は?
新油の購入量と廃油の量が激減します。(お客様の使用状況により異なります)
お客様のご使用状況をお聞きし、削減額をご提案させていただきます。
是非、一度ご相談ください。